資料No200831 【研修の案内】第1回フレイル予防研修の公募について
資料No200727 【講演会資料】西東京健康管理士会講演記録
資料No200720 【定例会資料】2020年7月定例会資料
資料No200615 【定例会資料】2020年6月定例会資料
資料No200525 【定例会資料】2020年5月定例会資料
資料No200524 【寄稿】私の生き方 「歳を取っても強くなる」
資料No200514 フレイル予防「質問票を活用した面談方法」
【1】募集の背景
2020年4月からスタートしているフレイル健診は、厚労省が75歳以上の後期高齢者のフレイル対策を保健指導と介護予防を一体化して強化することを打ち出しています。その対応は行政毎に異なりますが、例えば府中市では地域包括支援センターを中心に介護予防ボランティアの活動を支援してスタートアップのテーマの一つとして「フレイル予防」を位置付け普及・啓発を行っています。
一方、普及・啓発、教室・講座の実施、ボランティアの育成をどのように体系的に進めていくかは定かではなく、行政だけが実施主体となるのは極めて困難であり、市民団体はじめ薬局やヘルスケア事業を進めている企業など多様な主体が自主的な運営によって地域に関わっていく事が求められています。
私達、健康管理士が積極的にこれらの支援・サービスに携わることができれば地域活動を活性化できると確信しています。
そこで、健康管理士の活躍の機会と場づくりの一環として、(1)健康管理士によるフレイル予防教書策定 (2)フレイル予防教書を使ったコーディネータ養成を目的に武蔵野健康管理士会、西東京健康管理士会の会員の皆様を対象にフレイル予防研修会を企画し参加者を募集したいと思います。応募に当たっては、下記事項をご理解ご確認いただいて、応募ください。
【2】研修実施項目
(1)健康管理士によるフレイル予防教書策定
(2)フレイル予防教書を使ったコーディネータ養成
【3】募集人員 5~10名
【4】参加費
(1)事務・共益費として1,000円頂く予定です(初回のみ)
(2)運営費として 500円(毎回、研修前に徴収させていただく予定)
【5】スケジュール概要
・9/20 午後:オリエンテーション(フレイル概要、プログラム説明)、プログラム(運動)
・9/27 午後:プログラム(運動、栄養)
・10/04 午後:プログラム(運動、栄養)
・10/18 午後:プログラム(栄養、社会)
・10/25 午前:プログラム(栄養、社会)
・11/01 午後:プログラム(オーラルフレイル、社会)
・11/08 午後:プログラム(オーラルフレイル、社会)
・11/23 午後:修了式(講演会、模擬教室、修了書授与)
※講演会は外部講師を招聘する予定
【6】会場
【7】問い合わせ
(1)コーディネータ
黒田 尚:nao.hk.3096@gmail.com
(2)代表者 武蔵野健康管理士会
金岡健二:pinkoro@dk2.so-net.ne.jp
【8】フレイル予防研修公募&フレイル予防研修公募について
下記のリンク先をクリック参照ください!!
1.日 時 令和2年07月26日(日) 13:30~15:00
2.場 所 府中フレッツ6階 第一A会議室
3.出席者 西東京健康管理士会の皆様
4.講演内容(下記資料参照)
「私が考える100歳までの人生設計」~過去・現在・未来の生活習慣~
詳細については下記資料参照ください
新型コロナウィルス感染症拡大によって社会が大きく変化しています。
正しい知識と具体的な対応方法を学び、自分と家族を守れる仕組みを考えていかなくてはなりません。先ず私自身を守れる身体に生まれ変わらなければなりません。
感染症の予防や重症化予防で頼りになるのは免疫力です。
体内で毎日1,000億個もつくられる免疫細胞が担う免疫力は、誰の身体にも備わっています。
しかし、不規則な食事、睡眠不足、運動不足、ストレス等で生活習慣が乱れるとその力は弱まります。ステイホームな日々を活用して、生活習慣を見直して免疫力回復に力を入れてみてはいかがでしょうか。
Tarzan 2020年06月11日号に掲載されていた添付のチェックリストで自分の状態をチェックしてみてはいかがでしょうか?
むさけんの5月定例会でCOVID-19の感染予防における免疫力の強化の点で高齢者はそもそも免疫力を上げることは大変ではないかという質問を頂きました。今週、回答に窮していたので「アスリートは歳をとるほど強くなる」という書籍にヒントがあると思い、購入しました。歳を取れば動きが緩慢になって弱っていくけれど最良のパフォーマンスをみつけることは現実逃避ではないということを理解しました。以下の通り、その内容について黒田の経験も含めまとめてみました。
Keyワードとしてはあ以下の通りです
1.私達は何のために長生きするのか(目標を持った生き方)
2.生活習慣の改善で気づきを得る
3.何事も筋肉量が大切
4、修復力強化に取り掛かる
5.黙って見ているのではなく実行する
7.私達はどんなことをやっているのか
8.自分の身体の見えるか(モニタリング事例)
資料No200514
高齢者の特性を踏まえた保健事業ガイドライン
作成者:むさけん 黒田
厚労省が令和2年4月から、75歳以上の後期高齢者を対象にした「フレイル健診」を導入しました。府中市でも介護予防サポータを活用して推進していくという情報もあります。一方では、健診を実施する必要な医療専門職の人員確保が大きな課題でもあります。このような点を踏まえると私たち健康管理士の役割が見えてきます。
今回の資料は、当該ガイドラインを簡略化してまとめてみました。是非活用ください(黒田)。