健康を世界保健機関(WHO)憲章の前文を引用すると
「健康とは、身体的、精神的並びに社会的に完全に良好な状態にあることであり、単に病気や虚弱でないことに留まるものではない」と定義されています。
1人でも多くの方が自分の求める「健幸」へ近づけば幸福なコミュニティづくりが可能になると思います。
「健幸ケセラコンソーシアム」のホームページを通して健康情報を共有し、時には当該事業主催のセミナーやエクササイズを通して知識やスキルを習得できるように取組みます。
超高齢化社会を迎え、生活習慣病や慢性疾患が増加し、医療は病気を叩くことよりも、病気と付き合うことの 大切さを選択し始めました。「昨日食べたことにより今日の病気となり、今日食べたものにより明日の健康につながる」と言われています。
この図は、水の入った樽を自分を照らし合わせて示しています。樽を支える、一枚一枚の板が生活習慣一つ一つです。例えば一枚の板が傷つき、その場で修復、傷つかないように注意すれば水を支えられます。これが未病です。しかし、放っておけば隣の板に次々に連鎖してとめどもなく水が漏れだしてしまいには桶の水がなくなります。
現在の医療と健康の概要を例えるなら「患者さん」=「病気になった人」です。そして、未来「患者さん」=「病気に向かっている人」という時代になります。これをお読みの皆さん、病気に向かわないためにも生活習慣を一緒に改善して健幸な生活を送りましょう。
一度健康を害すしてしまうと一朝一夕では解決できません。
工夫しなが生活習慣を改善し継続していく事が大事です。
私たちは仲間といっしょに「はかる」⇒「気づく」⇒「ためす(実行する)」
を繰り返していきたいと思います。
そして、一人ひとり納得し、習慣化することを応援します。
一人で続けることはなかなか難しい目標ですが、一人一人が集まって、刺激しあい
情報共有、時にはイベントに参加して楽しみあえば楽しく続けられないか考えています。
その環境づくりをお手伝いして皆さん一人一人の健康を維持していただけるように
お手伝いしたいと思います。
ストレッチ1
ストレッチ2
運動 駅伝チーム
休み 阿波踊り
当該「健幸ケセラコンソーシアム」のホームページでは可能な限り統一した用語、記号を使用して皆様に情報提供していく予定です。
このキーワードの表は健康管理士一般指導員の講座で使われているテキストベースにして作成されたものです。
皆様に活用頂き、不明な点がありましたら問い合わせいただけたら幸いです。
健幸ケセラコンソーシアム
代表 黒田 尚