写真 びゅうたび「奥入瀬」
4月27日の『【地域医療】健康サポート薬局への期待』では皆さんから沢山のご意見を頂きました。
大変ありがとうございました。とても参考になりました。「健康サポート薬局」を期待する市民として一考します。
私は、市民の一人として、更には健幸ケセラを運営するサポータとして「健康サポート薬局」の将来に期待しています。
一方、私の「健康サポート薬局」への期待は子供の頃の経験にあります。配置販売業の方から紙風船や薬の空き箱をもらっていました。そして、「今度いつ来るの?」と心膨らませていました。また、薬屋さんでは遊戯があって遊ばせてもらい、親と一緒に行くのが楽しみでした。
時代は変われど「敷居が低く、そしてコミュニティの中で老若男女誰からも愛され、信頼される薬局」が理想です。正に最近施行された健康情報拠点の「健康サポート薬局」にはそのような姿を期待しているところです。
今朝の日経「コロナ時代の仕事論(上)」に 一橋大教授 楠木建先生が寄稿していました。今回の事例に相通ずるのではないかと思い紹介します。
「川の流れに身をまかせ」
川の流れに身をまかせるにしても「良い流れ方」というものがある。目の前にあるお客をきっちりと満足させ、できれば期待以上の驚きを与える。これを日々繰り返し気長に積み重ねていく。これが良い流れ方だと思う。もちろん、すぐにはうまくいかない。流れていく過程で思い通りにならないことも多い。だが自分の土俵でいい仕事をして、お客にそれをどうしても欲しいと思わせることが実績となり、信用となり、自信となる。