200216 健幸川柳「習慣に 気付き与える エビデンス」

 人の出会いとは、偶然かも知れないが夫々の人生を歩き、何かの縁で交わる不思議な現象かも知れない。

土曜日は「美味しい日本酒を楽しむ会」の縁で健幸について語り合えた。

富山県の舛田酒造の”満寿泉(ますいずみ)”を堪能しながら生活習慣と健康寿命について語り合い、ほんの少しエビデンスを使った免疫力の話ができた。

 2月に入り社会問題となっている新コロナウィルス感染とその予防対策では皆聞き耳を立てていた。

 例えば、睡眠中は免疫機能の中心的役割を担うマクロファージなどの免疫細胞も活発に働けないし、唾液の分泌も少なくなるのでウイルスに対する抵抗力が落ちるということ。だから、免疫能を維持していくには身体を意図的にあためることが大切であるということを伝えた。

私の場合は、毎朝夕体温を測ることを日課にしている。現役時代の体温は35度台が多かったが、体温は1度下がると免疫力が30%低下するといわれている。最近の私は、寝る前に体温を上げるストレッチを行い、部屋も暖めて床に就くようにしている。寝ている間、下半身の寝汗がメルクマールになっていて起床時の体温は36度以上をキープしている。お陰様で睡眠の質も上がり、便通はじめ朝の仕事も快調である。