老いていくとき必要なのは「医療」だけではない。
「意味のある人生」「その時できるかぎりの豊かさに満ちた人生」
医療によって、ヒトの命が救えるようになったが、寿命延伸でどんな病とも
戦わなくてはならない機会が増えた。
ホスピスというサービスが生まれ、死との向き合い方も変わってきたのではないでしょうか?
身近なヒトの旅立ちにかかわりながら、本人にとって、家族にとって「良かれ」と思うことを
存分に捧げることが大事なことではないか?
今日午後から、義母のお見舞いにでかけ、ホスピス病棟の「ひな祭りコンサート」に遭遇しました。雛あられと甘酒を頂戴してフルートとピアノの音色に聞き入りました。
医療の進歩で、どんな病とも戦わなくてはならない機会が増えた。
ホスピスというサービスが生まれ、死との向き合い方も変わってきた。
親の旅立ちにかかわりながら、本人や家族にとって「良かれ」と思うことを存分に捧げる時間にしていきたい。